海外マーケティング

見本市業界関連企業の業績が劇的に回復しています
見本市業界関連企業の業績が、世界的に大きく回復しています。 見本市業界世界連盟(UFI: The Global Association of the Exhibition Industry)による見本市業界関連企業への定期的調査「UFIグローバルバロメーター」の結果です。

コロナ後のドイツ消費者の購買心理
過去2年以上に渡り、私達の生活に大きな影響を与えたコロナ・パンデミック。 コロナによってドイツ消費者は変わったのか、変わったならどう変わったのか。 まだ完全に終わったわけではありませんが、行動規制が解かれコロナ前の生活スタイルに戻りつつある2022年2月に行われたドイツ消費者についての聞き取り調査の公開レポートの内容を紹介します。

ドイツ市場基本データ:ドイツ人のおサイフ事情
ドイツ人のお財布事情について、ドイツ連邦統計局のデータを基に紹介します。 2020年のデータで、世帯あたりの税引前収入は月4,715ユーロ。現在の為替レートで日本円に換算すると、約641,240円になります。うち可処分所得は、3,681ユーロ(約500,616円)。世帯あたり支出の平均は月2,507ユーロ(約340,952円)となります。

ドイツ市場基本データ:ドイツの人口
イーロン・マスク氏が日本の人口減少について言及した事が話題になっていますが、人口減少は日本だけでなく多くの経済先進国が迫りくる課題として直面しています。 ドイツも、統計上の総人口では微増となっていますが、少し詳しくデータを見ると、日本と同じく、人口減が現実的となっているのです。 今日は、ドイツの人口についてのデータを少し紹介しますね。

ホーム・オブ・コンシューマーグッズ:来年2月フランクフルト消費財メッセが熱い!
オミクロン株の影響で今年のフランクフルトでの消費財見本市の多くが開催中止となりましたが、この中止を取り返すべく、来年2月のフランクフルトに大型消費財見本市が合同開催されることが発表されました。

春節に見える海外マーケティング現地化の重要性
こんにちは、アンサンブラウ熱帯特派員です。 シンガポールは先週、旧正月で賑わいました。旧正月は、ヨーロッパのクリスマスと同じ、またはそれ以上に商品が売れる大チャンスの時期です。その旧正月商戦で、海外ブランドがどのように現地化を実現しているかを紹介します。

ドイツのBtoBマーケティングトレンド(2022年)後編
前回に続きまして、ドイツ・欧州のBtoBマーケティングで今注目される最新トレンドについて紹介します。 前回挙げた6つのキーワードのうち、「パーソナライゼーション」、 「『クッキー』後のウェブ広告」、 「ハイブリッドイベント」について少し詳しく紹介したいと思います。

ドイツのBtoBマーケティングトレンド(2022年)前編
オミクロン株の脅威に直面したドイツ・欧州の2022年の始まりですが、そうしたビジネス環境の変化を受けマーケティングの世界にも大きな変化が生まれています。 今回はドイツ・欧州のBtoBマーケティングで今注目される最新トレンドについて紹介したいと思います。

コロナ・パンデミックで見えてきたドイツ見本市の未来像
ドイツ企業が、この15ヶ月をどのように受け止めていたのか、今後の見本市についてどのように捉えているかが、この調査結果から見えてきます。

海外での売り込みに多言語が効くワケ
通訳、翻訳をご依頼くださるお客様に一番よく聞かれるのは、 「ヨーロッパの場合、外国語は英語だけで大丈夫でしょうか?」 もし、時間的にも予算的にもきちんと余裕があって、本気でヨーロッパで売り込まれたいなら ー 迷わず、英語以外でのコミュニケーションもご用意されることをお勧めします。

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