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お手土産のアイデア

こんにちは、アンサンブラウ見本市チームです。ドイツでは日中20度を超える日も多くなり、外のテラス席でお食事する方や公園でピクニックする方をよく見かけるようになりました。日光浴が人気なのと、気温が上がってもカラッとしていて過ごしやすいこともあってでしょうか、日本と比べ、ドイツでは春夏の余暇を屋外で過ごす人の割合が断然多い印象です。

 

 

さて、そんなところでも文化の違いが見られる日本とドイツですから、こちらへのご出張の際には「訪問先への手土産って、何が喜ばれるんだろう…」と悩まれる方も多いかもしれませんね。そこで今回は、以前ドイツの方に差し上げて好評だったお土産を幾つかご紹介したいと思います。

 

 

まずお手土産の定番であるお菓子ですが、甘いものならドイツでも近年人気が高まっている抹茶味のもので、チョコレートやクッキーのようにこちらの方でも食べ慣れているものがおすすめです。甘くないお菓子なら、わさび味の豆菓子などはこちらのスーパーでも売られていて人気が高いですし、アラレや食べやすいお煎餅なども「ライスクラッカー」として知られ、喜んでくれる方が多いです。また緑茶を飲む方なら、日本茶のギフト(ティーバッグタイプのものが一番簡単で飲みやすいでしょうか)もいいと思います。食べ物や飲み物に関しては、特に先方が日本通で色々試しているという方でない限りは、珍しいものよりも上記のようなヨーロッパでもよく知られている範囲のものの中から選んだほうが無難、というのが個人的な意見です(食に関してはあまり冒険しない、という方も少なくありませんので…)。

 

 

また食品関係以外ですと、消せるボールペン等の日本の高機能文房具、吸水性が高くてデザインも豊富な日本の布巾やタオルなども、これまでドイツの方にプレゼントして喜ばれました。ちなみに同じ文房具と布製品でも、シャープペンシルとハンカチは、こちらではあまり使っている方を見かけません(「えっ、ドイツの人ってハンカチ持ち歩いてないの?」と思われた方、こちらではお手洗いにハンドドライヤーか手を拭く紙がほぼ大体設置されており、ポケットティッシュは広げると小さなハンカチくらいのサイズになるので、それで代用できているんですよ!)。

 

これは今私の手元にあるものの写真ですが、日本茶も日本のハイテク文房具も、以前ドイツの方にプレゼントしたら大変好評でした!

 

 

以上、今後お手土産選びに悩まれた際には、参考にして頂けましたら嬉しいです!