
フランクフルトで2月8日~12日まで開催されたアンビエンテについてご紹介します。
アンビエンテは消費財ビジネスにおける世界最大級の国際見本市で、リビング、インテリア装飾、キッチン用品や生活雑貨などに関する消費財全般を対象としたイベントです。
規模はとても広く、フランクフルトメッセ会場のホール1から12までを使っていて、全ホール見てまわろうと思っていたので、歩きやすい靴で行って正解でした。帰るころには、まさに足が棒のようにクタクタになりました。
毎回、トレンドが発表されていますが、今年はTastefulResidence-timeless elegance 、QuietSurroundings-a place to withdraw to 、そしてJoy-FilledAmbience- styling as a form of self-expressionの3つでした。時代を超越した優雅さ・自然な環境・自己表現の一形態としてのスタイリングというように、職人技の洗練されたアイテムや、自然の素材を尊重したアイテム、そしてカラフル×多様な素材の組み合わせなどがありました。
私、個人的にはナチュラルな木の素材×モノトーン雑貨が大好きなのですが、そんな私が大興奮するようなアイテムばかりで、とても楽しかったです。 そして、他にも私がおっ!と気づいたところでは、日本風の色合いやデザインが多かったことです。例えば、テイーポットなのに日本の急須を思わせるデザインがほどこされていたり、色合いにいたっても、抹茶色や漆黒色、深紅色などでエキゾチックなアイテムになっていて、アジアブームはまだまだ続くのかなと嬉しくなりました。
さて、次回は2020年2月7日から11日までの開催です。今回より歩きやすい靴で、そしてホールの隅から隅までまわろうと今から意気込んでいます!
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