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今月の初め、ヴィ―スバーデンの行政裁判所が、ある判決を下しました。それによりフランクフルト市は2019年2月から旧式ディーゼル車の乗り入れの禁止が決まりました。ユーロ6(自動車排出ガス規制値)対応のディーゼル車以外、つまりユーロ5対応までのディーゼル車は、フランクフルトの市街地を走行できなくなるというものです。実はこの判決を私は注意深く追っていました。というのも我が家の自家用車がユーロ5のディーゼル車であるためです。様々な事情から長距離移動が多い我が家では、燃費がガソリンよりもいいディーゼルを選択しました。決して古い車種ではなく、3年半ほど前に購入した新車です。その当時はまだユーロ6対応の車種は出ておらず、ユーロ6対応車は翌年まで待たないといけない状況でした。そんな事情もあって、今回の判決に驚きながらも、環境と健康のためには仕方がないという気持ちも持ちながら受け止めています。(上記写真はHessenschauサイトより抜粋)
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