
メッセのプロ
アンサンブラウ イベント+マーケティング
ケルンで10/7~11まで開催された、世界最大の食品見本市ANUGA2023に通訳として参加した時の様子をお伝えします。
展示ホールは全部で11。
世界各国から食飲料品、チルド・生鮮食品、精肉、冷凍食品、乳製品、パン・ベーカリー、スイーツが勢揃い。
一日で見て回るには時間が足りない程。
日本の食料品エリアには、味噌や酒、カレーやラーメン、牛肉、米、納豆、海苔等、日本を代表する商品が軒を連ねていました。
ブースでは、カレーパンやそば、ステーキやラーメン等、様々な試食品が配られ、今般の日本食ブームもあってか、他のホールとは比べ物にならない程の賑わいでした。
特に、私が担当した三重県の海苔屋さんは、黒い「海苔」のイメージを覆したピンクのパッケージングが目を引き、多くの来場者がブースを訪れて海苔を試食。
「美味しい!」「サクサクする!」「海の香りがする!」と感動されていました。
企業のブランディング戦略大きな効果をもたらした一例だと思いました。今後も、一つでも多くの日本の文化や食材が欧州をはじめ、世界中に紹介されることを願っています。
次回は市場調査チームが、アヌーガ終了後のプレス発表内容についてご紹介します。
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