ドイツ見本市コロナ関連規制の緩和が大きく進みます!

 

青山 香織

アンサンブラウ イベント+マーケティング

 


 

3日前にこちらの記事で、ドイツへの見本市出張に関するコロナ規制が緩和に向かい始めているとお知らせしましたが、予想より早いペースで、全面的・全国的な見本市コロナ規制撤廃が見えてきました。

 

 

下記の地図でご確認いただけますが、メクレンブルクーフォアポメルン州を除くドイツ全州で、4月3日より見本市入場前にコロナ関連での証明書類の提出が撤廃されます。

現在ドイツでは各州で見本市の参加基準として3Gまたは2Gルールが定められています。
ドイツ各州の見本市コロナ対策

薄い緑色のメクレンブルクーフォアポメルン州では、4月3日以降も見本市会場に入るにはワクチン接種証明、快復証明または陰性証明のいずれかの提出が求められますが、それ以外の州、濃い緑色のドイツのほとんどの州では、コロナに関する入場規制が撤廃されます。

 

 

昨日、ドイツ見本市協会のプレス発表で示されましたが、今年は全部で約300の見本市がドイツで開催予定となっています。 

*下の図にはドイツ語で「2022年には300件もの見本市の開催が予定されています」と書かれています。

 

コロナ前は毎年400の見本市が開催されていたのですが、今年は1~3月の間に100件がキャンセルとなってしまい全300の見本市となってはいますが、この後は予定通り順調に見本市が開催される目途が立ってきているそうです。

 

いよいよ、見本市を活用した海外進出、海外ビジネスが本格的に再開です!

 

 

先日、こちらの記事でご紹介しました新しい形でのアンビエンテ、そしてクリエイティブワールド、クリスマスワールドとなる「ホーム・オブ・コンシューマーグッズ フランクフルト」、お得なご出展早割り料金のお申込み締切りが、いよいよ4月8日と迫ってきています。

*日本語でのご案内は、こちらをご覧ください。

 

待ち望まれていた見本市がいよいよ再開となるこの貴重な機会、ぜひぜひ、しっかりとご活用していただきたいと思います!

 

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